富士王朝の伝説が残る不二阿祖山太神宮とは?

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古代書物

富士山の東北麓、日本最古の神社「不二阿祖山太神宮」。

ここは、富士宮下文書によると超古代文明の富士王朝の核心であり、天皇家との深い繋がりを持つ神聖な地。

富士山、宇宙神とも称される国祖の神、富士太神、別名「国常立太神」の総本宮がここにあります。

この神秘的な場所の魅力を、私たちのブログで紐解いていきましょう。

不二阿祖山太神宮のこれまでの歴史

ルファ
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こんにちは、素人歴史研究家ルファです。
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不二阿祖山太神宮は日本でも最古の神社の一つとされています。伝承によると世界最古なんて言われたりしております。

それは今存在する社がということではなく、その存在がという意味です。

というのも社自体は、災害などの影響で何度か焼失などしているからです。

しかし、その信仰は古くから消えることはありませんでした。
それでは不二阿祖山太神宮は一体どのような歴史があるのでしょうか?

まず、不二阿祖山太神宮の初めて建立された時期は謎に包まれています。
伝承によると、古代、大陸から蓬莱山を求めやってきた神様が富士山の麓に富士山王朝を築いた際に建立されたものだと思われます。
正確な時期は不明ですが、それはもう、大昔です。
その後、聖徳太子による一部の修復が行われたという伝承があります。

ルファ
ルファ

富士宮下文書の内容には聖徳太子の時代はだいぶ衰退していたとはいえ、富士山王朝はまだ存在していたのでもしかしたら、聖徳太子が来た可能性はありますよね。

しかし、平安時代、西暦800年と864年の富士山の大噴火により、焼失したと言われています。

その後、時は経ち、鎌倉時代には、源頼朝公が再建を試みましたが、その後神社は再び衰退しました。

そして大正時代、昭和時代、再建の高まりがあり、現在、不二阿祖山太神宮は、これまでの試みに比べて本格的に進行しており、その復興を目指す活動が続けられているそうです。

現在は、不二阿祖山太神宮は山梨県の富士吉田市の郊外から少し山に入ったところにあるのです。

見どころポイント

三柱鳥居(みはしらとりい)

三柱鳥居(みはしらとりい)は、日本の神社において見られる特殊な鳥居の形式の一つです。通常の鳥居は左右に二本の柱(はしら)を持つのに対し、三柱鳥居は中央にもう一本の柱を持っています。

この三柱鳥居の意味については、複数の解釈や伝承が存在します。

  1. 天地人の三位一体:中央の柱は「天」、右の柱は「地」、左の柱は「人」として、これら三つの要素が一体となって宇宙を形成しているという考えを象徴しているとされます。
  2. 夫婦と子供:中央の柱を子供、左右の柱を夫婦と見立て、家族の絆や繁栄を願う意味が込められているとも言われます。
  3. 過去・現在・未来:三つの柱が時間の三つの段階、すなわち過去、現在、未来を表しているという解釈もあります。
  4. 神の道:中央の柱は神の道を示しており、左右の柱は人々の道を示しているとも言われています。これにより、神と人との関係性や共存を示唆しているとも考えられます。

これらの解釈は、地域や神社、または信仰の背景によって異なる場合があります。
不二阿祖山太神宮は一体どんな意味を持つのでしょうか?

ルファ
ルファ

ただ、この三柱鳥居の中に立つと、境内に流れる神聖な気を身体に吸収することが出来る気がします。

良縁結びの儀(無限大)

境内に入ると、地面に♾️のマークを作るようにマット敷かれています。
この無限大の上を歩くだけで、身体の気の乱れが調整されるそうです。

♾️のマークの記号を起こすと「8」となり、古代より8という数字は数え切れないものを表す数字として使われていますよね。

日本神話でも八百万(やおよろず)の神々というのは800万柱の神々ということではなくたくさんの神々という意味でも使われます。
それだけ♾️のマークには力があるということです。

そんな事を事前情報で知っておくと、不思議とパワーがみなぎる感じがするような・・

スワスチカ

無限コーナーの場所にもう一つ気になるものが目に入ります。
「卍」のような不思議なマーク!

これは「スワスチカ」というマークです。

ルファ
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このマークの本来の意味は古代から多くの文化や宗教で使用されてきた幾何学的なシンボルの一つで、特に右向き(時計回り)と左向き(反時計回り)の2つの主要な形が存在します。このシンボルは、幸運や繁栄を象徴するものとして、また宇宙の循環や永遠を意味するものとして、世界中の多くの場所で見られるようです。

  1. 古代の使用:スワスチカは古代インドやヨーロッパ、アジアの他の部分で広く使用されていました。それは、多くの古代文明で見られるシンボルであり、その起源は数千年前にさかのぼります。
  2. 宗教的な意味:ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教などの宗教では、スワスチカは神聖なシンボルとして使用されています。特にインドの宗教においては、繁栄や幸運のシンボルとして使われることが多いです。
ルファ
ルファ

卍マークはどうしてもナチスのイメージがありますが、本来こういった意味だったんですね。

参拝方法

♾️エリアを抜けると、メインである御本殿です。
不二阿祖山太神宮の参拝方法は独特で、他の神社とは異なります。

1.二拝三拍手一拝

2.神様のお名前を声に出して唱える

3.手で皿を作るようにずらしながらお辞儀をした体制で拝む

4.一拝四拍手一拝で終わるという

このような作法で参拝をします。

ルファ
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いかがでしたでしょうか?

決して大きな神社ではありませんが、なんだか独特の雰囲気もあり、神聖な感じがする神社です。
もし、興味がある方は是非一度足を運んでみてください^^


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