恐竜と人類の共存時代があった?カブレラ・ ストーンの謎

スポンサーリンク
※当ブログでは一部PRを含みます
スポンサーリンク
※当ブログでは一部PRを含みます
都市伝説

恐竜が絶滅したのが約6500万年

人類が誕生したのは約500万年前

交わる事のない2つの種族が同じ時代にこの地球上で共存していたとしたら・・・

ルファ
ルファ

こんにちは、素人歴史研究家ルファです。
ツイッターXYouTube

皆さんは恐竜と人類が共存していた時代があったと言われたら信じますか?

いきなりそう言われてもなかなか信じ難い話ではあると思います。

恐竜の生きていた「中生代」という時代で、それをさらに細かく分けると、古いほうから「三畳紀」「ジュラ紀」「白亜紀」といいます。

そして最初に恐竜が現われたのは、今から2億3千万年ほど前の三畳紀の後半なんです。

そして恐竜は出現してから1億6000万年近くもの長い間に栄えていましたが、白亜紀の末、今からおよそ6500万年前に、ほとんどが絶滅してしまい、鳥類のグループだけが現在まで生き残ったと言われています。

ルファ
ルファ

何万年前と言われてもあまりピンとこない数値ですよね。

一方人類は、およそ500万年前のアフリカで誕生したと言われています。

その後、人類は、猿人・原人・旧人 新人と進化していきました。

猿人は人類と言ってもまだ猿っぽい感じで現代の人間とは様子がまるで違います。

徐々に現在の人間に近い姿かたちに進化していき、新人の頃にはもうすでに現代人と変わりはない感じまで進化します。

ちなみに現在の人は『現代人』と呼びます。

その後、人類はさらに進化し、文字を扱うようになります。

文字が生まれたのは、紀元前3千年ごろだと言われています。

なんだか紀元前3000年が割と最近な気がしてきますよね。

なんだかんだ数値を並べましたが、何が言いたいかというと6500万年前に恐竜が滅亡し人類が誕生したのが500万年前なので、恐竜が滅亡してから、人類が誕生するまで6000万年という空白の期間があるということです。

つまり、人類と恐竜は同じ時代に存在するわけがないのです。

しかし、実は古代の遺跡から人類と恐竜が同時期に存在していたのではないかという証拠がいくつも発見されているんです。

ルファ
ルファ

これは非常に興味深い話ですよね。
もしそんな時代があったならそれは漫画やゲームの世界観でまさにファンタジーですよね。
そう考えるとちょっとワクワクしませんか?

というわけで今回はそんな人類と恐竜の共存説について、色々調べてみました。

それでは、恐竜と人類の共存説について解説していきましょう。

恐竜を描いた謎の石 カブレラストーン

イカ、ペルーの砂漠の海岸沿いの町は、太陽の恵みを受ける「太陽の地」として知られています。この町には、ある驚きの秘密が隠されています。

その名も「カブレラストーン」

ただの石と思われるかもしれませんが、実はこの石には恐竜と人類が一緒に描かれた絵が彫られているのです。

驚くべきことに、この絵は1万2000年以上前に描かれたとされています。

ルファ
ルファ

これが真実だとしたら、当時の人々はどうやって恐竜の存在を知っていたのでしょうか?

実は、恐竜の化石が最初に確認されたのは、1820年のこと。それまでの人々は、巨大な恐竜がかつて地上に存在したことを知る由もありませんでした。

しかも、この時期は日本では江戸時代。世界の多くの動物すら知らない時代でした。そんな中で、1万2000年前の人々が恐竜を描いたとしたら、それは信じがたい発見です。

しかし、この驚くべき説は現代の学界では認められていません。真実はどこにあるのでしょうか?
この石の謎を解明するには、その発見の経緯を深く探る必要があります。一緒にこの謎を追いかけてみませんか?

カブレラストーンの発見の経緯

1961年、ペルーのイカ川は数十年ぶりの大雨で大氾濫を起こし、砂漠の砂を海に押し流しました。その後、驚愕の発見がありました。増水した川岸に、恐竜と人類が共に描かれた石が散らばっていたのです。この石は「カブレラストーン」と呼ばれるようになります。

地元の貧しい農民たちはこの発見を商機と捉え、石を拾い集めて売り始めました。中でも、ハヴィエル・カブレラ医学博士はこの石に深い興味を示しました。彼は最初、これが農民たちの手仕事だと疑っていました。
しかし、石に刻まれた絵の中に、白亜紀に絶滅した魚竜の姿を見つけ、その考えを改めました。この発見は、博士にとって革命的でした。なぜなら、地元の農民が絶滅したはずの魚竜を知っているはずがなかったからです。

博士はイカの町に「カブレラ・ミュージアム」を開設し、1万個以上の石を展示しました。これらの石には、恐竜と戦う人々や古代の外科手術、さらには先進的な天体観測技術までが描かれていました。

特に多くの石を持ち込む農民、バシリオ・ウチュヤという人物がいました。博士は彼から、これらの石がどこから来たのかを知るために、洞窟への案内を頼みました。そこは、古代人の宝物のような場所で、無数の線刻画の石が隠されていました。

この発見に感動したカブレラ博士は、ペルー政府に洞窟の調査を申し入れ、盗掘から石を守るために軍隊の封鎖を提案しました。しかし、政府はこれを無視。結局、この秘密の洞窟の場所はウチュヤと博士の2人だけが知ることとなり、2人の死後もその場所は今なお不明のままです。

この物語は、歴史の謎と貴重な遺物を守るための情熱に満ちています。カブレラストーンの謎は、今も解明を待っています。

石から見える当時の様子

ペルーのカブレラストーンは、単なる石を超えた壮大な物語を持つアーティファクトです。驚くべき詳細に描かれた絵が刻まれており、その中にはさまざまな恐竜の姿があります。トリケラトプス、ステゴサウルス、そして圧倒的な存在感を持つティラノサウルスなど、まるで絵本から飛び出してきたかのようなリアルな姿が現れます。

さらに驚くべきことに、これらの恐竜と人間が共存するシーンも描かれています。

ルファ
ルファ

想像してみてください、人間がティラノサウルスに乗っているシーンや、翼竜にまたがる人々。まるでファンタジーゲームのような世界観が石に彫られています。

しかし、カブレラストーンの謎はそれだけではありません。驚くべき医療のシーンも描かれています。心臓手術、開頭手術、そして帝王切開など、古代の高度な医療技術を示唆する絵があります。

さらに、彗星を観察する図や、大陸の変遷を示すような地図もあります。これらの絵から想像すると、古代の地球は、人々が恐竜と共存し、彼らを乗り物や労働力として利用していた可能性があります。さらに、医療や天体観測などの先進的な技術も持っていたのかもしれません。

実は、学者の中には「エジプトのピラミッドの建設には、恐竜の力が使われたのでは?」という説も存在します。

これらのカブレラストーンは、私たちの知る歴史を根底から覆す可能性を秘めています。一緒にこの古代の謎を探求してみませんか?

カブレラストーンは嘘かほんとか?

恐竜と人類が共存していたという驚きのストーリーをお届けしてきましたが、実際の学界ではこの説は受け入れられていません。その理由を探ると、興味深い事実が浮かび上がります。

まず、カブレラストーンの発見場所が不明であることが大きな課題です。この石の秘密を知る2人、カブレラ博士とウチュヤはもう亡くなっており、場所の詳細は謎のままです。歴史的遺物の調査では、発見場所や地層の情報が極めて重要。現状では、石の年代だけを元に結論を出すのは難しいのです。

さらに衝撃的な事実があります。ウチュヤが警察で自白した内容によれば、彼は偽の石を作成し、カブレラ博士に渡していたというのです。驚くことに、この偽造を提案したのはカブレラ博士自身だったとも言われています。

これらの事実を鑑みると、カブレラストーンの真実はどうやら偽造である可能性が高まります。恐竜と人類が共存していたという夢のような物語に魅了された多くの人々が、この結末に失望したことでしょう。

しかし、この事件にはまだ未解明の部分も多い。詳しく調査していけば、まだまだ興味深い事実が明らかになるかもしれません。

もしかすると・・・・

カブレラストーンの謎、興味津々ではないですか? この石に関するさまざまな話や疑念が飛び交っていますが、背後にはさらに興味深いエピソードが隠されています。

元々、ウチュヤは発掘場所を教えたがらなかったのです。その理由は、彼がその場所から石を採取し、それを販売していたため、自身が盗掘者として逮捕されるのではないかと恐れていたからです。しかし、警察の取り調べを受ける中で、カブレラ博士が「自分で彫ったことにしては?」と提案したといいます。ウチュヤはそのアドバイスに従い、偽の石を制作したことを証言しました。しかしその制作された石は、明らかに稚拙で、偽物であることが一目瞭然でした。

しかし、すべての石が偽物だという証拠は存在せず、逆に本物であるとの証拠も明確ではありません。

驚くべきことに、カブレラストーンはペルー航空博物館にも収蔵されています。この博物館の石は、信頼性の高い調査を受け、本物であるとの結論が出ています。さらに、スペインとスウェーデンの王家にもカブレラストーンが献上されており、この際も本物であるとの評価を受けました。

石を削る際に金属片が付着するはずですが、そういった痕跡がない石も存在します。これは、石が本物である可能性を示唆しています。

いかがでしたでしょうか?

カブレラストーンの物語は、歴史の謎と未知の真実の間で揺れ動いています。
僕たちが知る限りの情報を元に、一緒にこの興味深い話を探求できたことを嬉しく思います。時の流れとともに、新たな発見や証拠が明らかになるかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました