もし信長が現代に蘇ったら今の日本をどう考えてるのでしょうか？
また、信長ほどのカリスマ性があったら、どういった施策を考えるのでしょうか？
戦国時代信長の施策から、妄想たっぷりで考えてみました！
こんにちは素人歴史研究家ルファです。
助手のエヌです。
ね〜ぼです。
は〜、・・・
は〜あ・・・
は〜・・・
え？どうしたんですか？何か悩み事ですか？
今って日本に元気がないって言われてるじゃないですか〜？
どうやったら日本が元気になるのかと思って・・・
私は元気いっぱいですよ〜！
そんな事考えてたんですか？
そんなスケールの問題は私たちでどうにかできる問題ではないじゃないですか？
それは偉い人に考えてもらいましょうよ！
私は昨日いっぱい食べて寝たので元気いっぱいです！
そ〜なんですけどね〜・・なんとかならないかと思って・・・
いっぱい食べて寝ればいいんですよ〜
そうですね〜、ね〜ぼの言うとうりたくさん食べて寝ればいいと思いますよ〜。
二人とも投げやりじゃないですか
私は真剣ですよ〜！
あ、そういえば、私、実は口寄せの術をマスターしたんです。
だから過去の偉人を口寄せして、どうすれば日本が良くなるか聞いてみましょう！
おお、それはナイスアイディアですね！
ね〜ぼお願いしてもいいですか？
いやいや、そんな事できるわけないでしょ！！！
いや、これはブログ記事です！
なんでもできるんです！
なんでもできるんです！
・・な、なるほど〜・・
では今回は、戦国時代のカリスマ、織田信長をね〜ぼに口寄せの術をしてもらいましょう！
ね〜ぼ、お願いします
はい、それでは口寄せの術〜！
信長に直接インタビュー！！
むむむ、ここは・・一体・・・
わしは確か、本能寺で、光秀のやつに裏切られ、炎に包まれ自害したはずじゃが・・
おお、ほんとに成功しましたね！
ところでルファさんがいないようですが・・
私の口寄せの術は、呼び出した対象者と誰か一人と入れ替わっちゃうんです〜
なのでルファさんは今、信長さんのお墓の中にいると思いますよ〜！
何？その無駄な設定は？
まあ、信長さんを待たせても申し訳ないです。
早速信長さんに色々聞いてみましょう！
ですね！
織田信長さんですよね？
もちろん、我が名は織田信長。
これは一体どう言う事なのじゃ？
ですね！
実はかくかくシカジカ・・・
ふむ、大体は理解した！
現代の日本か。さすがに時代は変わったな。かつて戦国時代に天下布武を目指して戦ったこのワシが目にする現代は、驚くべき平和と繁栄を享受しておるようだ。
信長が現代抱える問題を把握！
技術の進歩により、人々は遠く離れた地域とも容易に繋がり、情報が飛び交っておるようじゃな
また、多くの異国の文化と交流し、新たな価値観を取り入れることで、日本は世界に誇れる国となっておるな。
だが、この平和な時代にも課題はあるようじゃな。
経済の停滞や少子高齢化、環境問題、国際政治の緊張など、ワシが戦っていた時代とは違った種類の闘いが続いておるとみえる。
現代の日本に生きる者たちは、ワシら戦国武将が直面した戦いとは異なるが、同じように困難な問題に立ち向かい、力を合わせて前進していかねばならぬ。
これこそが、天下布武の精神が引き継がれている現代日本だと感じる。
現代の日本の子らよ、織田信長がそなたたちの力になれることがあれば喜んで協力せん。
無論、ただの言葉でしかないが。
ありがとうございます！信長さんって意外と寛大なんですね！
もっと怖い人かと思ってました〜！
それでは信長さんが 当時 行っていた施策で現代でも通用する課題の対策はありますか？
戦国時代に施策で現代に通用する施策はありますか？
ワシが戦国時代に行っていた施策の中には、現代でも通用するものがある。
一つづつ解説していこう。
一つ目は能力主義による人事じゃ。
戦国時代にワシが行った人事は、家柄や格式にこだわらず、実力を重視するものであった。現代においても、能力主義を大切にし、優れた人材を適切なポストに配置することで、組織や企業が活性化し、競争力を高めることができる。
二つ目は経済活動の振興じゃ
戦国時代にワシは、商業や農業の発展を支援するために、さまざまな施策を実施していた。現代においても、産業振興やイノベーションの推進が重要であり、これを通じて経済発展を促し、国家の繁栄を支えることができる。
三つ目は国際交流の促進じゃ
ワシが治めた時代にも、南蛮貿易を通じて異国の文化や技術と交流が行われていた。現代においても、国際交流を活発化させることで、異なる文化や知識の交流が促進され、新たな発想や技術が生まれる可能性がある。
四つ目は柔軟な思考と行動力じゃな
戦国時代のワシは、従来の慣習や固定観念にとらわれず、柔軟な発想で新しい施策を展開していた。現代の問題に対処するためにも、柔軟な思考と行動力が求められる。新たな課題や変化に対応するために、固定観念にとらわれず、柔軟な発想で解決策を考えることが重要である。
以上のような施策や精神は、戦国時代から現代に至るまで、時代を超えて通用するものだと考えられる。現代の課題に対処する際にも、このような考え方を大切にすることが、織田信長の教えと言えるだろう。
へ〜すごいですね！
さすがは信長さん、戦国一のカリスマですね〜！
難しくてよくわからなかったですが、なんかすごかったです！
確かにすごいですね！ここまで的確に！
それでは信長さんに質問です。
当時 信長さんは南蛮貿易をされていたとのことですが、海外とどのような関係を築いていたんですか？
海外との関係はどうすべきですか？
当時のワシは、主にポルトガルやスペインなどのヨーロッパ諸国と南蛮貿易、つまり西洋との貿易じゃな！
その南蛮貿易を通じて海外との関係を築いていたのじゃ
その概要を説明するぞ。
- 南蛮貿易
16世紀にポルトガルやスペインの船が日本に到来し、南蛮貿易が始まった。ワシはこの貿易を通じて、鉄砲や火薬、ガラス製品、織物など、当時の先進技術や文化を取り入れた。また、日本の銀、銅、陶器などの商品もヨーロッパへと輸出され、貿易が活発化したのじゃ。 - 鉄砲の導入
南蛮貿易を通じて鉄砲が伝わり、ワシは積極的にこれを導入し、戦術の革新に取り組んだのじゃ。鉄砲を大量に生産し、訓練を重ねることで、戦国時代の戦争における勝利を重ねたのじゃ。 - キリスト教の布教
ポルトガルやスペインの宣教師たちがキリスト教を日本に伝え、布教活動を行っていた。ワシは当初、キリスト教を歓迎し、彼らとの交流を通じてヨーロッパの文化や知識を学んでいた。しかし、後にキリスト教勢力が日本の秩序を乱す恐れがあると判断し、キリスト教の弾圧に転じたのじゃ。 - 外交使節の派遣
ワシはヨーロッパ諸国との友好関係を築くために、時折外交使節を派遣していた。これにより、日本とヨーロッパ諸国との間で情報交換が行われ、互いの文化や技術を学ぶことができたのじゃ。
このように、わしは海外との関係を築くことで、日本の経済発展や技術革新に貢献し、日本の国際的な地位を高めるために努力していたのじゃ。現代のグローバル化社会においても、このような国際交流の精神は重要だと思うぞ。
確かに 皆が仲良くすることは大切ですよね～。
ただそれに反対する一部の人々もいますよね
そういった反対する人たちにはどのような対応が必要だと信長さんは考えますか
施策に反対する人達への対応は？
わしは、当時、時代の要請に応じて、柔軟かつ果断な対応を行っていたつもりなのだ。
しかし、戦国時代は戦乱の時代であり、国家統一や政治の安定を実現するために、時には強引な手法も用いられたことは事実である。
わしは、自らの目標を達成するために、同盟関係を築いたり、敵対勢力との交渉を行ったりする一方で、徹底した戦略や戦術を用いて戦場で勝利を重ね、敵対勢力を征服したのじゃ。
また、自分の政策や施策については、周囲の意見を取り入れつつ、自らの判断で決定し、実行に移すことが多かった。このため、一部では強引とも捉えられる行動があったかもしれない。
ただし、ワシの政治手腕や施策は、結果として日本の統一や発展に大きく寄与し、多くの人々に支持された。戦国時代の厳しい状況を考慮すれば、ワシが取った行動や判断は、時代の要請に応じた適切な対応だったと言えるだろう。
ただ現代において、わしのような強引な方法を使うと多くの血が流れる可能性がある。
現代には現代にあった方法が必ずある！
それを見出すのは現代の人間の役割なのだ！
そもそも、過去の人間に現代の問題をどうにかしろと言うのはおかしな話だ！
なんだか、ワシはイライラしてきたぞ！
お主らそこになおれい！
うわ〜信長さんが急に怒り出した〜！
ね〜ぼ早く術を解いて！
はあ、はあ・・・
なんとか、信長さんは戻って行ったみたいです
最初は友好的に色々教えてくれたんですけどね〜
急に怒り出したのでびっくりしましたね！
やっぱり信長さんは戦国時代の武将ですから、一筋縄ではいかないですね！
お二人とも！
ひどいじゃないですか〜！
僕は気がついたらなんだかわからない暗い所に閉じ込められて身動き取れなくなってたんですよ〜！
あ、ルファさん、無事に戻って来れたんですね！
良かったですね！
いやもう何が何だか・・・
お二人は無事信長に話を聞くことができたんですね。
どうでした？現代の問題を解決する方法は何か聞けましたか？
う〜ん、聞けたような、聞けなかったような・・・
そうですね！色々なアドバイスはいただけましたが、結局、現代の問題は現代の人間が解決しろと言うことでした。
そ〜なんですね！
でもまあ、みんな無事でよかったです。
いかがでしたでしょうか？
今回は織田信長に現代の日本が抱える問題を聞いてみると言う記事でした。
なるほどと思う節もあったかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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