豊玉姫と山幸彦の間に生まれたウガヤフキアエズは、愛と運命の糸に導かれ、育ての親であるタマヨリヒメとの深い絆を結ぶ。この絆から誕生するのは、日本の歴史を刻む初代天皇、神武天皇。自然の力と神々の意志が交錯する中、天皇の系譜が始まる壮大な物語をご紹介します。
こんにちは、素人歴史研究家ルファです。
こんにちは、助手のエヌです。
こんにちはね〜ぼです。
さて、今日はウガヤフキアエズから神武天皇の話です!
ウガヤ…フキ…なんだっけ?名前が難しいですね・・。
ウガヤフキアエズだよ。豊玉姫と山幸彦の息子です。
そう!そして、ウガヤフキアエズは、タマヨリヒメに育てられたんです。
タマヨリヒメって、豊玉姫の妹だよね?
正解!そして、ウガヤフキアエズはタマヨリヒメを好きになって、結婚したんだ。
そして、二人の子供が、イワレビコ、つまり初代天皇、神武天皇になるんです!
え、ウガヤフキアエズとタマヨリヒメの子供が、初代の天皇なんですか?
そうなんです。
天孫として、葦原中国に降りてきたニニギが山の神の娘と結婚し、その息子、山幸彦が、海の神と結婚。
そして、その子孫が初代の天皇になるんです。
つまり、色んな自然のパワーを結集して、初代の天皇が誕生したわけだね!
でも、なんで神武天皇は九州から大和に行ったのですか?
神武天皇は、九州は全国を治めるのに端っこすぎると考え、大和を目指したんです。
それが神武東征神話という、東に攻め入る神話に繋がるんだよ!
ふーん、神話って奥が深いね。
神話は、歴史や文化の背景を知る手がかりにもなるから、とても興味深いよ。
ここまでが、日本神話における神々の神話です!
これから天皇という人の時代に入るんです!
今回のシリーズはここまでです。
また人の時代のブログ記事も書こうと思いますが、それはまたいつか!
楽しみにしてますね〜
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