ね〜ぼ
ねえ、ルファさん。イザナミとイザナギって、どんな話だったっけ?。
ルファ
おっ、それは興味深い話だですね!
前回の記事でも説明しましたが、最初、この世界には何もなく、油のようなものが浮いているだけだったんです。
そこに神々が現れて、次々と神々や島を産んでいった。
その島を生んだ神こそ、イザナミとイザナギだったんです。
エヌ
そう、イザナミとイザナギはその中でも特に重要な役割を果たした神々だったわ。
彼らは多くの神々を生み出し、日本には「八百万の神」と言われるほどの神々が存在するの。
ね〜ぼ
八百万って、800万の神がいるの?
ルファ
(笑いながら)おっちょこちょいなね〜ぼ!
「八」という数字は「たくさん」という意味だから、実際には800万の神がいるわけじゃないんだよ。
エヌ
そうよ。
そして、イザナミとイザナギの最後の子供が火の神だったんです。
しかし、その出産が悲劇の始まりだったわ。
ね〜ぼ
え?どうして?
ルファ
火の神を産んだ際、イザナミは火傷を負ってしまい、その傷が原因で亡くなってしまったんだ。イザナギは悲しみに暮れ、その怒りを火の神に向けてしまった。
ね〜ぼ
それは悲しい…。
エヌ
はい、イザナギは火の神を斬り殺してしまったの。愛する者の死を、罪なき我が子が引き起こし、その子を殺めるなんて…。
ルファ
まさに悲劇だったです。
でも、これが日本神話の一部なんです。
ね〜ぼ
(うなずきながら)うーん、深い話なんですね。
ありがとう、ルファさん、エヌさん。
ルファ
でも、この後、不思議な展開に発展するんです。
亡くなったイザナミに会いに、イザナギは黄泉の国へ冒険に出かけるんです。
ね〜ぼ
ええ?亡くなったのに会えるんですか?
それはイザナギも良かったですね〜
エヌ
良かったかどうかはまた次回のお話をお楽しみに🎵
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