日本神話解説①天地の始まり!神々の出現!

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日本神話
ルファ
ルファ

こんにちは、素人歴史研究家ルファです。

エヌ
エヌ

こんにちは、助手のエヌです。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

こんにちはね〜ぼです。

ルファ
ルファ

ねえ、ねえ、今日は日本神話の始まりの話をしましょう!
日本神話における第一弾のお話です。

エヌ
エヌ

おお、神々の神話の第一弾ですね。
古事記には上中下巻とあり、神々の事が描かれている上巻の第一弾!
まさに日本の創造からですね。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

へ〜、なんかすごそうですね。
日本の始まりはどんな感じだったんですか?

神々の出現

ルファ
ルファ

最初は何もない空間だけで、油のようなものが浮いてたんです!

ね〜ぼ
ね〜ぼ

え?油?フライドポテトの油?

エヌ
エヌ

ね〜ぼ、それは違うわ。
ルファさん、続けて。

ルファ
ルファ

そう!その中に最初の神々、造化三神が現れたんです!
そして、その後に神代七世の神々が現れたんです。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

ふむふむ…でも、お腹が空いてきたなぁ。

エヌ
エヌ

ね〜ぼ、ちょっと我慢して。
ルファさん、その神代七世の中で特に重要な神は?

伊弉諾(イザナギ)
伊邪那美(イザナミ)
ルファ
ルファ

それがイザナギとイザナミです!
この2柱が日本神話の初期の主人公なんです!
日本神話の序盤はこの2柱を中心に話が進んでいきます。

神様の人数を数える時の単位は「柱(はしら)」と言います。
なぜ、「柱」が単位かというと諸説ありますが、

・「柱」という字は「木」と「主」からできており、「主」は「そこにじっと立っている、支える」という意味から。
・柱は地面から天に向かって垂直に立っている姿から、「神が降りて来る為の通り道」としての役割を果たしているから
木や自然に神様が宿るという信仰から

などがあります。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

ほほう、で、何をしたんですか?

ルファ
ルファ

彼らはまだ何もない地上を整備する役目を持っていて、天浮橋から鉾で海をかき混ぜたら、島ができたんだ!

エヌ
エヌ

それがオノゴロ島ね。そして、彼らはそこで結婚式を挙げたんですよね。

ルファ
ルファ

あ、それが興味深いんです!
最初は女性神のイザナミが先に声をかけたんですけど、それが間違いで、子供が奇形で生まれちゃったんです。
(どうやら女性から声をかけてはいけないらしい。)

最初の子供「水蛭子(ヒルコ)」

『古事記』における国産みの話で、イザナキとイザナミの間に最初に生まれた神は「水蛭子」という神様でした。
しかし、イザナミが先に声をかけたため、不具の子として生まれ、オノゴロ島から流されました。
具体的な姿は不明ですが、名前から異形の姿をしていたと推測されています。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

えー、それは大変!

エヌ
エヌ

そう。だから、高天原の神々に相談したら、結婚式をやり直すことになったんです。

ルファ
ルファ

そう!2回目はイザナギ(男性神)が先に声をかけて、その後は健康な子供たちが生まれたんです!

ね〜ぼ
ね〜ぼ

ほほう、それでどんな子供が生まれたんですか?

ルファ
ルファ

淡路島、四国、九州、本州など、たくさんの島々が生まれたんですよ!
これを「大八島国」と呼ぶんです!

大八島国


大八島国とは、日本の別称です。古事記や日本書紀などの神話によると、最初に淡路島、次に四国、そして隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、最後に本州が生まれました。これらの八つの島を総称して大八島国と呼びます。

大八島国の順番は、以下の通りです。

  1. 淡路島
  2. 四国
  3. 隠岐
  4. 九州
  5. 壱岐
  6. 対馬
  7. 佐渡
  8. 本州

大八島国は、日本の古代から使われてきた呼称であり、現代でも詩歌や文学作品などに用いられています。

なお、大八島国の「大」は、単に数が多いという意味ではなく、美称として使われています。

ね〜ぼ
ね〜ぼ

なるほど!でも、そろそろおやつの時間じゃない?

エヌ
エヌ

ね〜ぼ、ちょっと待って。
ルファさん、続きの話はまた次回にしましょうか。
それにしても、日本神話って本当に面白いですね。

ルファ
ルファ

でしょ!
でも、ね〜ぼのためにも、そろそろおやつの時間にしようかな!

ね〜ぼ
ね〜ぼ

やったー!おやつ、おやつ!

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どれも日本神話を楽しんで理解できると思います^^

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